2025年6月1日
熱中症は室内での発生も多いということを聞き、驚いたことがあります。
暑い日は我慢をせず、エアコンを付けてくださいね。
なお、高気密・高断熱のお家では、部屋の涼しい空気を逃がさないですし、窓のシェードなどを併用すれば、とても快適に過ごすことができますよ!
さて、今回は私の熱中症らしき体験をもとに記事を書いていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
その日も暑い日でしたが、いつもより少しマシな気候だったので、日影でお庭の整理をしていました。
時期的に夏の盛りは過ぎていたので、熱中症対策タブレットは買い足しておらず、今考えると油断していたと思います。
日影とはいえ暑いので、1時間の作業で30分毎に家の中に戻って休憩。
水分補給の際、何故か甘いものが飲みたくなってコップ一杯の甘いココアを飲みました。
作業を終えてしばらくして、体力のなさから疲れてしまいエアコンをかけずに少しお休み…
その日の夕方、頭痛が酷くなって、晩御飯を食べたらすぐに寝ました。
我が家のセオリーは、「寝たら治る」
しかし、事態は悪化してしまいました。
なんと、食べたものを全て嘔吐しまったのです。これには驚きました。
一日たっても回復せず、お腹がすくのに食べたものは消化されない。
最初は生理痛かと思っていた私も、少しずつ熱中症を疑い始めました。
そこで、水分補給として、冷たいスポーツドリンクを飲みましたが、これもアウト。
ただの体調不良と、簡単に考えていただけに焦り始めました。
熱中症かもしれないということで病院に行ったところ、水分は冷たいものを控えて、食べるなら炭水化物にしてくださいとのことでした。
結局、その日は食べたもの全て嘔吐してしまうというトラウマから、何も食べずに寝ました。
翌朝、起きてもどこか靄がかかったみたいにぼんやりするので参りました。
一方で、とてもありがたい発見がありました。
クタクタの梅干し粥なら食べることができるということです。
水分は常温でゆっくりと飲んでいくことにしました。
出勤して体調のことを伝えると、脱水対策の経口補水液を頂きました。
少しずつ飲んでいた(甘く感じました)ところ、お昼ごろに靄がなくなり、2日ぶりにスッキリ爽快!
やっぱり、熱中症だったのかもしれないとこの時思いました。
何はともあれ、ありがとう経口補水液!
おかげで元気になりました!
今回、私の体験そのままのため対策とは言えないですが、何かの参考になりましたら幸いです。
暑い日の庭仕事は、くれぐれもお気を付けください!